ブラックや保証人無しでも自動車ローンの審査が通るシステムがTLA保証です。

ブラックや保証人で、中古車をローンで購入出来る方法があります。

どうしても、車が欲しいのだけど、自動車ローンの審査に落ちてしまう可能性が高いと悩んでいる方も多いと思います。

現実に、自動車ローンの審査は、新車購入時で20%、中古車購入時で30%程度の方が審査落ちしてしまうというデータがあります。

中古車に関しては、10人に3人は審査が否決になっています。

ただ、そんな人でも中古車をローンで購入できる方法があります。

自社ローンメリット

ブラックや保証人がいない方でもどうすれば車をローンで購入出来るのか?

まずは、なぜ自動車ローン(オートローン)の審査に落ちる理由かを、自分なりに把握する必要があります。

  • 過去に金融事故を起こしている場合(長期延滞・債務整理・代位弁済・強制解約など)
  • 何件も自動車ローンに同時申し込みしている
  • 年収が300万円未満(200万未満はかなり厳しい)
  • 税金の滞納がある場合
  • 勤続年数が短い(1年未満)
  • 不安定な職業(アルバイト・投資収入のみなど)
  • クレジットヒストリーが全くない

上記ような様々な理由が考えられますが、基本的には自動車ローンは、カードローンなどの審査と同じような審査になります。

自動車ローンの審査の際に参照されるのは、CICやJICCと呼ばれる個人信用情報機関ですが、これもカードローン審査の際にも利用されます。

基本的に、自動車ローンの審査は、個人信用情報機関に悪い情報が記載されていると審査が難しいです。

普通なら、このような状態の人はローンを組むことは出来ませんが、自動車ローンの場合は自社ローンというシステムによって、ブラックでも自動車ローンで車を購入できるチャンスがあります。

諦きらめるのはまだ早い!自社ローンならブラックでも審査に通ります

通常のオートローンの審査に通らない方でも、中古車販売店が独自に扱っている、自社ローンを利用すれば審査に通る可能性が高いです。

自社ローンとは、通常の自動車ローンの審査に通らないブラックの人に向けたサービスです。

信販会社などの審査を通さずに、その販売店の運転資金や資産を使ってローンを組む、というシステムです。

わかりやすく言うと、自社ローンの審査は、その販売店の独自の審査になり、車屋さんによって審査結果が変わります。

ただし、自社ローンは、自動車ディーラーは取り扱いしていないので、自社ローンは、基本的には、中古車のみの扱いになります。

自社ローンの条件と取り扱い中古車販売店

自社ローンの条件としては下記のような条件があります。

  • 保証人が必要になる場合が多い
  • 保証会社が必要になる
  • 支払回数が短い(12回〜24回が多い)
  • 頭金が必要なケースがある
  • 限度額が低い車両が多い

現在では、少しずつ増えてきていますが、自社ローンを取り扱っている販売店は、まだまだ少ないのが現状です。

カーセンサー掲載の自社ローン取り扱いの中古車はこちら

利用うとしては、自社ローンを取り扱うとなると、中古車の仕入れからローンまで全ての資金を自社で負担しないといけないので、資本のある販売店しか取り扱いできないからでです。

そんな問題点を解決してくれるのが、TLAオートローンです。

このTLAローンは、自社ローンを組むサポートをしてくれる保証会社です。

「TLA」は株式会社T.L.Assistが運営している保証会社であり、通常のオートローンの審査が通らず車が買えない方に、独自の自社ローンを提供してくれる保証制度です。

TLAオートローンの仕組み

TLAの自社ローン

自社ローンで車を購入する場合に、中古車販売店でローンを組みますが、保証会社であるTLAの独自保証を受ける形での購入になります。

  • 販売店への車両代金の金利は0%
  • 保証委託手数料として支払い総額の10.5%〜(平均15%)が必要
  • 保証委託手数料は最初に全額を支払う必要がある
  • 販売店への支払いが滞ったら保証会社TLAがローン残高を保証
  • 返済が滞ると、車が引き上げられる

中古車の自動車ローンは通常は8%前後の金利ですが、TLA加盟店の自社ローンは、最低 10.5%〜で高い場合は、15%の保証委託手数料が請求されるので、少し高めに設定されています。

自社ローンを利用する人は、金融ブラックの人が多いので、どうしても手数料が高くなってしまうのは仕方ないと思います。

カーセンサー掲載のTLA加盟店はこちら

しかし、このTLAオートローンの仕組みを利用すれば、販売店も購入者も安心して自社ローンで車を購入出来るので、少しずつTLAオートローンを活用する中古車販売店が増えてきています。

※TLA自社ローンの必要書類

  • 運転免許証のコピー
  • 源泉徴収票
  • 車庫証明
  • 印鑑

自社ローンでTLAオートローン加盟店の販売店で購入する場合、TLAを利用することが必須になるので、各販売店に確認して見てください。

自社ローンで注意すべき点は?

1.自社ローンは、金利が0円となっていますが、実質的には、車両価格に実質の金利分が上乗せされる。

自社ローンは、金利が付かない代わりに車両価格の10%~20%程の金額が上乗せされます。

中古車販売店は、金融会社ではないので利子をつけて車を販売すると違法になってしまうので、手数料という名目で、購入時にその手数料が加算されて販売されます。

ここで注意が必要なのは、この手数料を高く設定して販売する車屋もあるので注意してください。

カーセンサー掲載の安心の自社ローン中古車はこちら

目安としては、車両価格30万円のクルマなら36万円くらいの販売店が通常ですが、3割、4割の手数料を加算するような悪質な販売店もあるので注意して下さい。

2.返済が終わるまでは勝手車を売れません。

通常の自動車ローンの場合は、納車された時点で車は購入者の所有物となりますが、自社ローンの場合は支払いが完了するまでは所有権が販売店名義になっているので、ローンの完済まで勝手に車を売却することは出来ません。

3.返済が滞ると車を引き上げられる

自社ローンでも、毎月の返済が滞ってしまうと、販売店が中古車を引き上げてしまうケースもあります。

これは、通常の自動車ローンでも同じです、返済に自信がない人は自社ローンを組まない方が懸命です。

4.支払い回数が短い

自社ローンは、ブラックの人に貸付を行うため、リスク回避として、津城の自動車ローンと比べ支払い回数が短くなっています。

だいたい、12回〜24回払を上限にしている販売店が多いです。

5.保証人が必要な場合が多い

自社ローンを組む場合は保証人が必要な場合が多く、それも親・兄弟等の近い親族を保証人として立てることが求められます。

ただし、先ほどのTLAオートローンを利用すれば保証人不要になるケースもあります。

このように、自社ローンは様々なデメリットもありますが、通常の自動車ローンが組めない人には救世主のようなシステムです。

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自社ローン対応の販売店は、まだまだ少ないのが現状ですが、カーセンサーで探せば何店舗か見つかります、自分の好みの車が見つかれば、まず資料請求して見て下さい。

中古車は出会いが大切です、見つけた時に問い合わせしないと、すぐに無くなってしま場合もありますよ。

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