自社ローンのお店でGPSをつけられたりするお店があります。
自社ローンの契約をした後に、1年点検に車を出したら、ナビの配線がヘンですねと言われた方がおられました。
点検の際に、「中身をあけて調べますか?」といわれ、調べてもらったらGPSが出て来たそうです。
点検してくれた整備士さんいわく「ナビの配線から電源とってるし、少なくともとりつけたのは知識ある人ですね」との事だったそうです。
自社ローンで購入した販売店がGPSを付けたのかと考えたそうですが、GPSつける話は聞いてないですし、違法行為にならないのか考えられてそうです。
実際に、自社ローンのお店でGPSを付けられたりする事はあるんでしょうか?
答えとしては、GPSを付けられる事は十分考えられます。
乗り逃げ(転売)防止です、一般的な自動車ローンを組めない人(収入が少ない・勤続年数が短いなど社会的信用が無い人)が自社ローンを利用しますからね。
そういう人の中には、滞納したり、最悪なのは車を海外に売り飛ばします。
だから、GPSを仕込んでるのです。
車屋にすればそのGPSは【保険】です。
支払われなくても、せめて車だけは取り返すぞ!って意気込みです。
完済して名変すればGPSを取り外し、他の車に設置すると思います。
自社ローンで車を購入する場合は、GPSの有無を確認するのも必要になると思います。